未来につなげたい、大切な記憶

後世に伝えたいハンセン病の歴史プロジェクト

世界遺産登録を目指して

このプロジェクトへの寄附額: (2020年8月27日以降のポータル経由のみ)

2,943,500円

プロジェクトの目的

長島に残されたハンセン病の歴史を
偏見や差別のない未来へつなげていくために。

岡山県瀬戸内市は全国で唯一、2つの国立ハンセン病療養所を擁する基礎自治体です。
長島愛生園は、1930年(昭和5年)に日本初の国立ハンセン病療養所として、
邑久光明園は、大阪市の第3区連合府県立外島保養院を1938年(昭和13年)に再興する形で、
現在の瀬戸内市邑久町虫明の長島に開設され、今日に至ります。
両園の入所者数は、ピーク時は3,000名にまで膨らみましたが、現在では約160名となり平均年齢は88歳を超えています。
そのため、療養所の歴史やハンセン病の記憶を語り継ぐ人が、年々少なくなってきています。

私たちは忘れてはいけない、大切な記憶。

ハンセン病に苦しみ、偏見と差別にさらされ、社会から隔離された人々がいたこと。
この歴史の資料と数多くの証言を保存し、未来へつなげていくことが私たちにできることです。
同じような過ちが二度と起こらぬよう、偏見や差別のない社会をつくるため、
大切な記憶という財産を世界遺産として後世に語り継げるよう
ご協力をよろしくお願いいたします。

瀬戸内市にはこんな特産品があります!

「後世に伝えたい ハンセン病の歴史プロジェクト」は、
ふるさと納税制度を利用した寄附でプロジェクトを応援できます。

ふるさと納税とは、自分が選んだ自治体に寄附することで、税金の控除を受けられる制度です。
多くの自治体で地元の特産品や宿泊券などの「お礼の品」を用意しており、
また地域を応援する手段としても人気を集めています。
瀬戸内市出身の方、瀬戸内市を応援したいと思っておられる方、
市外在住、市内在住にかかわらず、どなたでもご寄附いただけます。
瀬戸内市の目指すまちづくりに、ぜひ寄附をお願いいたします。
※ふるさと納税の返礼品を受け取れるのは市外在住者のみになります。

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